・今日の3時で展示会場が終了し、後はテクニカルセッションが今日、明日と続きます。
・さて注目のGordon Bell賞ですが、今日の午後1時すぎに発表と表彰が行われ、京を使用したRSDFTの論文が順当にピークパフォーマンス賞を獲得しました。理研ブースでは論文執筆者ほか関係者一同たいへん喜んでました(写真)。これで京はこのSC11でのスーパーコンピューターに関する賞を完全制覇したことになります。
Gordon Bell賞はピークパフォーマンス賞以外に、その年にふさわしい特別賞的な賞を設けますが、東工大のつばめのチーム(写真)がSpecial Achievements in Scalability and Time-to-Solution賞としてそれを獲得したため、日本からふたつも受賞という近年なかった、たいへん顕著な成果をあげたことになります。
・Student Cluster Competitionも結果が発表となり、台湾の国立精華大が優勝しました。
・さて京は本当に予想通りの成果をSC11で示したわけですが、国力に関係する分野のため、米国や中国が指をくわえて見ているわけもなく、米国ではBlue Gene/Q (写真はその高密度ボード)や、
Cray XE6/XK6(写真)が来年の一位をねらって虎視眈々としている状況です。
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・中国も新五カ年計画が走りだしました(写真)。
・このように、いやでも日本の前に強敵が現れてくる状況のため、できるだけ早く実質的な成果(アプリケーション面での成果)を多数創りだす努力と中長的期策が今後もっとも重要なことのひとつになるは間違いないでしょう。
来年の11月にソルトレークで開催することが決まったSC12の時にはどのような展開になっているのでしょうか。
(以上)




