● SC11 (その4)

・今日11/15 (火)がSC11のオープニングです。今年は11,000人の参加登録があったとの報告が大会会長からあり(写真)、恒例の表彰に続き基調講演にNVIDIAのCEO、Huangが登場しました。

 

 

・今日から展示が公開され、富士通のブースには赤い京をベースにした商用機のラックも陳列されています(写真)。(見学していたら親切にもラックと並んでの写真を撮っていただきました。)

 

 

 

 

 

 

 

・京の性能競争の方は快調で、今日のお昼に行われたHPC Challengeのベンチマークの発表でも4種目総なめで一位になりました。理研のブースにはさっそく賞状のコピーが展示(写真)されていました。HPC Challengeのベンチマークは4種目同時に実行させる規定のため、どういう戦略を取るかにもかかっきます。今回は作戦の方も成功したようです。またFFTの性能がダントツによく、FFTに打ち込んでいる筑波大の高橋大介准教授の貢献が印象に残りました。

 

 

 

 

 

 

・午後はGordon Bell賞の最終選考に残った、京とTSUBAMEのチームがプレゼンテーションを行い、明日の昼には勝者の発表があります。これも京のチームが勝ちそうな感じを持ちました。(写真は京のチームのプレゼンテーションのもよう。)

 

 

 

 

 

・今回中国は京の影にかくれた印象ですが、独自開発には並々ならぬ力をかけています。中国ブースに展示されている写真はつい最近発表されたBlueLightスーパーコンピューターのパネル(写真)です。

設計が中国、製造は台湾のTSMCということですが、初めて中国自主開発のプロセッサーチップ(16コア)と胸を張っていました。

 

 

 

 

 

 

・米国は10PFlopsのMiraや2oPFlopsのSequoia (ともにBlue Gene/Q)が来年中にアルゴンヌ国立研究所(ANL)とリバモア国立研究所(LLNL)に導入されるので、今日も17:30からその種のミーテイング(Birds of a Feather)が開かれていて、IBMやANL,LLNLなどの研究者などが参加していました。Blue Gene/Qが昨日発表されたあとなので、かなりの技術的内容までオープンにしながら議論をしていました。

(あすに続く)

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