●と言っている間に、京がLINPACK 10 PFlopsの目標値達成

・SC11のTOP500発表までは伏せるだろうと思っていたところ、スーパーコンピュータ京のLINPACK性能値が目標の10PFlopsを超えたことが今日理研から発表されました。詳しい内容は理研のプレスリリースに出ています。

・先週は山東省済南市でHPC China 2011があり、神威蓝光 (英語ではSunway BlueLight MPP)という中国の知的所有権によるという16コアCPU申威 (英語でShenWei processor SW1600)を使ったピーク性能1.07PFlopsのスーパーコンピューターが済南国立スーパーコンピューターセンターでお披露目されています。写真を見ると中国もけっこう大らかにチップやボードも見せています。

・神威蓝光は2011 China Top100では天河一号に続いて二位になります。

・HPC China 2011では小柳義夫神戸大特命教授がキーノートスピーチ“HPC and Computational Sciences in Japan – toward ExaFlops”をされていて、面白い現地レポートが公開中です。

中国はなんでもありの印象がありますが、HPCの分野でも最近とみに面白い感じになってきました。

(蓝光にBlueLightをあてるのは何かしまらないと思っていたら、もともとはBlueRayだったようです。これだとよくわかりますが、どうやらBlu-ray Diskと混同されたくなかったよう。)

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